60秒で分かる
- AIの広がりで、データセンターの電力需要と廃熱が増えています。 根拠:データセンターの熱を、街は使えるか
- 国は新しい省エネ制度で、データセンターに電力効率(PUE)の基準を課しました。 根拠:電力需要は増える。なのに国は「効率」を課した
- GX戦略地域の第1弾認定では、データセンター集積型の有望9地域がすべて認定されました(コンビナート等再生型は6地域中1地域)。 根拠:データセンターは全通過、コンビナートは1件
このテーマの読み解き
全3本・新しい順データセンターは全通過、コンビナートは1件
経済産業省は2026年9月11日、GX戦略地域(第1弾)を認定。4月に選定された有望38地域のうち、コンビナート等再生型は6地域中1地域(川崎市)、データセンター集積型は9地域すべて(10地点)、脱炭素電源活用型は23地域中8地域(10地点)だった
データセンターの熱を、街は使えるか
世界のデータセンターの電力消費量は2030年までに約9,450億kWhへ倍増する見込み(IEA)。増える電力の裏で廃熱も増え、東京都の廃熱利用事業に東京電力HDが採択された(2026年7月16日公表、令和8・9年度合計で上限5.2億円)
電力需要は増える。なのに国は「効率」を課した
省エネ・非化石転換法に基づくデータセンター業向けの新措置が2026年4月施行。PUE等の実績・目標の公表、2029年度以降の新設にPUE1.3以下の効率基準、テナント型への対象拡大が柱
一次資料
6件・記事の出典から- 経済産業省「GX戦略地域制度の有望地域(1次審査通過地域)を選定しました」(2026年4月24日)出典にした記事:データセンターは全通過、コンビナートは1件
- 経済産業省「GX戦略地域(第1弾)を認定しました」(2026年9月11日)出典にした記事:データセンターは全通過、コンビナートは1件
- 日本原子力産業協会「データセンターの電力消費量 2030年に日本超え IEA報告書」出典にした記事:データセンターの熱を、街は使えるか
- 東京都「データセンター廃熱利用実装促進事業の公募を開始します」(2026年5月11日)出典にした記事:データセンターの熱を、街は使えるか
- 日本経済新聞「東京電力、データセンターの廃熱利用で都から支援 最大5億円」(2026年7月)出典にした記事:データセンターの熱を、街は使えるか
- 資源エネルギー庁「増加が見込まれるデータセンターの電力需要をどうする?さらなる省エネを進める新たな制度に注目!」(2026年5月20日)出典にした記事:電力需要は増える。なのに国は「効率」を課した